MG V2ガンダム Ver.Ka 素組みレビュー

「マーベットさん!遅れてすみません!
新ガンダム、使いますっ!!」

■MG 1/100 LM314V21「V2ガンダム Ver.Ka」素組みレビュー。
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宇宙世紀153年。
サイド2で興った新国家ザンスカール帝国への反抗レジスタンス組織リガ・ミリティアの最新鋭MS「ビクトリー2」。
遂にMG(マスターグレード)化となりました。

デザインを起こしたカトキハジメ氏自らの手でモデルアレンジを施し、
より洗練された形となって発売です。
特徴的な変形合体ギミックを再現。
小型MSという事もあり細かいパーツが多く、組み立て所要時間は約5時間ちょっと。

素組みとはなりますが、メインカメラ類のみシールを貼ってまずは完成です。





付属品一式
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パイロットはウッソとマーベット、そしてシャクティのフィギュアが付属。
あれ?オリファーさんは?w
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■コア・ファイター


フロント
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ミノフスキードライブを搭載した小型戦闘機として、
翼の類を必要としないコア・ファイター。
V2の頭部と胸部、背面のミノフスキー・ドライブ・ユニットで構成。
シャープで滑らかなラインも良く再現しています。
ディスプレイ用としてランディングギアのジョイントパーツが付属。





リア
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頭部は折り畳む様に胸部に収納されています。
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■V2トップ・リム
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腕部、胸部側面、スカートで構成。
コア・ファイターとのドッキングは2ヶ所のピンで固定。
マニピュレーターは外しパーツ差し替え式です。





V2トップ・ファイター
フロント
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変形機構は複雑となっているが、
ロック機構を備えており各部位を固定する事でフォルムを維持。
アクションベース用のジョイントパーツでディスプレイ可能。





リア
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前腕部にビーム・ライフルを装着可能。





■V2ボトム・リム
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両脚と股関節のユニットで構成。
股関節骨格は細かいパーツの集合体となっており、
変形時は取扱いに注意が必要ですね。





V2ボトム・ファイター
フロント
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コア・ファイターとは4ヶ所で固定しており、
保持力はかなりしっかりしています。





リア
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■V2ガンダム
そして、難易度の高いビクトリー2への変形合体が可能。
この複雑な機構をよくプラモデルで再現した物だと感心します。


全身画像
フロント
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大きさは約17cm。設定よりやや大き目ですね。
成型色のままでも色分けは殆ど完璧で腕部や脚部等の赤いラインはシールで再現可能です。
変形機構を備えているV2は胸部が大きくなりがちですが、
想定していたよりも極力コンパクトにまとめられ象徴的なVの字を再現、
プロポーションや微妙な曲面のラインも良く素晴らしい出来となっています。





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リア
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上半身
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曲面を多用したパーツ構成の再現、
緻密なディテール、ハードポイントの色分け等、流石MGクオリティー。





下半身
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脚部は特に滑らかな曲線を描いており、カトキハジメ氏拘りのボディラインを再現。





可動範囲
黄色丸印はボール軸、赤角印はロール軸。
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複雑な変形ギミックを再現している為、可動域が狭くなっているのがV2の欠点。
肩軸、股関節、腰の捻りもなく、最近のキットとしてあまり動かない部類となっております。





一方、肘、膝関節は約145度以上と十分広い可動域。
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ただし、肘関節や肩関節はC字型の軸となっており、
アクションポーズをとっているとスポッと抜けてしまいがちなので注意。





開脚
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開脚や設置性に関しても制限ありです。





頭部正面アップ
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曲面で構成された形状や緻密なディテール、マスクもかなり格好いい出来ですね。





精密射撃デバイスを装着した頭部を再現可能。
2機あるコアファイターの内の1機は、
デバイスを付けた物にしておくと差し替え選択が楽です。
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ビーム・ライフル
バレル下部にはマルチプル・ランチャーも再現。
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ハンドパーツの差し替えでライフルを装備出来るのですが、
固定ピン等はないのでグリップ力はイマイチです。





パーツ差し替えで連装式グレネード・ランチャーも装着可能。
分解すればビーム・ピストルも再現。
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肘部ユニットにはビーム・サーベルを収納。
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ビーム・サーベル
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エフェクトパーツで扇状のエフェクトも再現。





ビーム・シールド
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表面にはホログラム可能が施されており、、
光の当り具合によって虹色に輝きます。





ミノフスキー・ドライブ・ユニット
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背面ウイング基部は基本固定ですが、変形ギミックを備えている恩恵で、
若干ですが左右の角度調整が可能。
また、別売りとなりますが光の翼を装着可能。
リア・スカートには装甲開閉ギミック。





フロント・スカートは展開しアサルトパーツの装着が想定されています。
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以下、適当に。




コア・ファイターが2機付属するので同時ディスプレイも可能ですね。
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「あのタイヤ付の船を止める盾になれっ!壁になれっ!モビルスーツぅ!」
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「荒んだ心に、武器は危険なんですっ!!」
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MG Vガンダムから6年、V2ガンダムがVer.KaとしてMG化です。
今回、V2の特徴となる複雑な合体変形ギミックを完全再現。
小さいフォルムの中にギミックを凝縮しており、情報密度の高いキットです。
色分け、緻密なディテール、流麗なプロポーションの再現と拘りも随所に見られます。

かなり繊細なパーツ構成となっているので組み立て難易度は中級者向けな印象ですね。
変形手順は注意しながら触る事となるのですが、
ロック機構を備えており関節が緩いという事もなく、パチッパチッと小気味良く進む変形過程がなんだか楽しく感じられました。

反面、腰の捻りが出来ないのでアクションポーズ等、可動域に関しては制限があります。
また、ライフルの保持が安定しないのと前腕が外れ易いのは難点。
とはいえ、設定上の制約でもあるので仕方がない所でしょうか。

オプションは標準装備の武装が一式揃っており、
コア・ファイターが2機付属する豪華さも重なり意外にボリュームがあります。
V2の特徴でもある光の翼は別売りですが、やはり装備して飛翔したポーズでのディスプレイが映えそうですね。

長い年月を掛けてようやくの事で実現されたV2ガンダム。
変形ギミックを備え且つ曲面で構成された美しいプロポーションバランスの両立。
今後、発売が検討されているアサルトバスターも気になる逸品だと思いました。





以上、MG「V2ガンダム Ver.Ka」素組みレビューでした。


製作過程
→ 製作(1)


関連記事
→ MG V2ガンダム Ver.Ka用 拡張エフェクトユニット ”光の翼” レビュー






MG 1/100 V2ガンダム Ver.Ka用 拡張エフェクトユニット “光の翼”【3次:2016年4月発送】


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この記事へのコメント

2015年12月30日 02:27
相変わらず組み上げが早いですな!
合体ロボは塗装とか考えると気が滅入りますが、パチ組み上等合体変形がしーん!が王道と考えれば苦も無し。
自分も地道にパチ組みしようかしらー。

2015年12月31日 23:57
>モリタケンジさん
コメント&気持ち玉ありがとうございます。
スタンダットゥザビクトリー♪
鼻歌交じりにパチった事はここだけの話~。
組立中・・・これ塗装しようとしたら、めっちゃ大変だよなぁ、とは思いました実際。
まあ割り切りも必要かしら?(積みをちら見しながら。


>もも先生さん
気持ち玉ありがとうございます。

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