RG シナンジュ 素組みレビュー

「見せて貰おうか。新しいガンダムの性能とやらを」
■RG 1/144 MSN-06S「シナンジュ」素組みレビュー。
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RG(リアルグレード)シリーズ第22弾。
かつてネオジオン総帥シャア・アズナブルが操ったMSを想起させる真紅の機体。
アナハイムエレクトロニクス社にて開発された機体を強奪改修し、
「赤い彗星の再来」として表舞台に登場した袖付きの領袖「フル・フロンタル」の専用機となった、
サイコフレーム搭載の高性能MS「シナンジュ」。



まずはパチ組みで完成させました。
今回もアドヴァンスドMSジョイントに装甲を取り付けていく工程となります。
初期RGにあったハイディテール感は薄れていますが、
精密なパーツ構成に各種ギミックの搭載と、グレイトですよこいつは!(゚д゚)

シールも貼らず、パチ組みのままですが美しい輝きに見惚れてしまいました(*^_^*





付属品
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全身画像
フロント
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全高は約17cm(頭頂部で約16cm)。
プロポーションはHGUCから大きく変更されている訳ではないですが、
造形のシャープさやディテールの精密さはグレードアップ。
中でもパーツ構成の拘りが凄く、エングレービングをメッキ加工のパーツ分割で再現。
そして、赤色の成型色は光沢感のあるグロスインジェクション仕様。
素組みキットながら豪華で煌びやかな仕上がりとなっています。





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リア
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俯瞰
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上半身
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派手な装飾が多いシナンジュはメッキ部分等に目を奪われがちですが、
エッジのシャープさやアンダーゲートを採用しているので、
ゼロではないですがゲート跡の少なさ、といった細部も優秀です。





下半身
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ガンプラでは中々再現され難い曲面を多用した滑らかなラインも見応えがありますね。





頭部正面アップ
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隠れてしまっていますが、モノアイは非常に細かいパーツとなり左右への可動ギミックを内蔵。





首の動きはやや窮屈ですが、細部の色分けなど良好です。
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可動範囲
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RG化に伴い可動域はHGよりも大幅に向上。
腰部は前後左右へ可動。しかし、その分バックパックの重さで仰け反り易い感じです。





肘、膝関節は約180度程可動。
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多軸関節を内蔵しており、広い可動域を実現しています。
また、前腕部、大腿部内部フレームはスライド機構を内蔵。
気になった点として前腕袖部分や肩部装甲、膝当て部は外れ易い感じです。
様々な箇所が良く動くのですが、強度面はやや不安定な印象ですね。





開脚
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■武装
フロント
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リア
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コックピットハッチ開閉ギミック搭載。
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ビーム・ライフル
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グリップ力は良好。グレネードランチャーを装着可。
また、ビーム・ライフルは腰部リアスカートにマウント可能です。
ハンドパーツの交換の際は袖部が外れ易いといった所にちょっとストレスを感じたので、
完成後には接着してしまうのが良さそう(^^;





ビーム・サーベル、ビーム・アックス
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各武器の保持力も良好。
サーベルグリップを収納する事は出来ませんがビームトンファーは再現。
ビーム・アックスはナギナタとして運用も可。





シールド
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シールドは籠手部分にマウントするか、肩部装甲にマウントするかを選択可能。





シールドに施されたネオジオンの意匠等もパーツ分割で再現。
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ビーム・エフェクトはシールドに収納されたビームアックスを展開して装着可能。





■超高機動モード
フロント
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今回RG化にあたり大幅にギミックを追加。
背面のフレキシブル・スラスター、肩部装甲、スカートアーマー、
脚部スラスター等の展開ギミックを搭載。
初期設定にはなかったモードですが、
高速戦闘を想定し派手さが強調され模型的な遊びが加わりました。





リア
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肩部装甲、腰部装甲の展開
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フレキシブル・スラスターはスライドギミック及び展開ギミックを搭載。
リアスカートのフィンもそれぞれ独立可動。
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脚部スラスターを展開させて各ノズルが露出。
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また、足首のシリンダーが上下に可動。
1/144サイズながら数々のギミックを搭載。





比較画像
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HGUCシナンジュとRGシナンジュを並べてみて。
HGUCが十分良キットだっという事もありますが、
プロポーションバランスの大きな変化はないもののやはり精密感はダンチ。






以下、適当に。





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「当たらなければ、どうという事はない」
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「また敵となるか、ガンダム!」
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RG第22弾として発売された真紅のMSシナンジュ。
第一印象は成型色のままですが、非常に美しい輝きを放つ姿に思わずうっとりしてしまいました。
特徴的な意匠を精密なパーツ構成で再現してしまう凄さに驚きます。
それだけに留まらず、様々なギミックを満載しており、高額な商品ですが、
1/144サイズに凝縮された技術の蓄積は正にRGらしいキットといった印象で納得してしまいますね。

可動面においても、広い可動域を実現しており、劇中の再現ポーズ等にも対応。
反面、装甲の外れ易い箇所があったり、仰け反り易さ等、
ガシガシ動かして遊ぶには少々不向きな所。

組み立て難易度は精密なパーツが多く、アンダーゲートの処理に手間が掛かる等中級程度といった感じですが、
MG、HGでも再現叶わなかったエングレービングの意匠を、
塗装をしないでもこのクオリティーを担保出来るなら、
歴代のシナンジュよりも難易度ははるかに下がったと言えるかもしれないですね。

小さいながら非常に高密度で豪華な仕上がりに舌を巻いたキットとなりました。






以上、
RG「シナンジュ」素組みレビューでした。



製作過程
→ 製作(1)

関連
→ RG シナンジュ用 拡張セットレビュー






RG 1/144 シナンジュ用 拡張セット 【2次:2016年10月発送】


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