スーパーミニプラ 機甲界ガリアン 鉄巨神編 製作(10)

■スーパーミニプラ「機甲界ガリアン」鉄巨神編製作進捗状況。






一通り基本塗装の作業を終えたので、
今回はスミイレ作業とウェザリングを同時に行いました(^^




本来ならスミ入れはモールドに塗料を流す感じで行うのですが、
平筆で思いっきりベタッと塗ってウォッシングと同時に行いました。
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こんな感じにパーツを一通り塗り終え、適度な乾燥を待って・・・(完全に乾燥する前)。





薄め液を染みこませた平筆、綿棒やティッシュで
ストレーキングを意識しながら汚れを落としてこんな感じになりました。
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画像ではちょっと綺麗に拭き取り過ぎたかなといった気もしますが、
モールドやパーツの繋ぎ目に黒色が残るように拭き取っています。





こちらは拭き取っている最中の画像。
面積の広いシールドだと分かり易いですね。
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ウォッシングは今回、雨だれの様に縦に拭き取っていますが、
拭き取り方向によって様々な表現が出来ますね。





今回、スミイレに使用したのは、いつものエナメル塗料ではなく、
GSIクレオスMr.ホビーの「Mr.ウェザリングカラー」。
それと、拭き取り様に「Mr.ウェザリングカラー専用薄め液」。
色は「マルチブラック」を使用。
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少し前に新商品として発売されたスミ入れやウォッシング等に特化したウェザリング専用塗料となります。
最初からスミ入れが行い易い様に濃度や粘度が調整されており、
薄め液で希釈する必要がなく、そのまま水の様にバシャバシャと塗る事が可能です。
また、専用薄め液で濃度明度の調整も可能。
乾燥後の表面の質感は、光沢感をやや抑えた感じですね。





使用方法ですが、まずは塗料を攪拌し、
面相筆で適量を塗料皿等に移してから塗装作業を行います。
瓶の口が狭いので筆を中に浸けるのはし難いものの、底が広いので不意に倒す心配はありません。
今までですと、スミイレ用に塗料の濃度を調整するのが手間だった所が、
予めスミイレ用に希釈されているのは勿論の事、瓶の中には小さな球が入っており、
カラカラと蓋をしたまま瓶を良く振る事で塗装前の攪拌がスムーズに出来るのが良い点です。
買ってきたウェザリングカラーをそのまま使えるので従来よりも工程の短縮に繋がりますね。
成分などは一般的な油性塗料と同じ様に扱う事が出来るので重ね塗りも可能。
但し、かなり薄めに希釈されているのでスミイレやウォッシングに限ります。





特徴:
Mr.ウェザリングカラーの特徴は、エナメル塗料とは違い油絵具に近い成分である事です。
油彩をベースにしているので非常に伸びが良くなっております。
通常の溶剤よりも溶解力やプラスチックへの浸透力が弱く、
ラッカー塗装など下地の塗料を侵す事なく使用出来る点でしょう。
反面塗料の塗膜強度や定着力は弱く、プラスチックを溶かすシンナーとしての性能も低めとなっており、
エナメル塗料と比較すると乾燥が遅くなっております。
表記上の成分は同じですがエナメル塗料と混ぜたり、Mr.ウェザリングカラー専用薄め液でエナメル塗料を拭き取る事は出来ません。
エナメル塗料用シンナーでMr.ウェザリングカラーを拭き取るといった逆は可能です。
(水性塗料と混ぜる事も出来ません)

最大の特徴は”臭いが殆ど無い”事でしょう。
従来のシンナー臭や灯油的な臭いは殆ど無く、
環境や時間を選ばず作業時に周囲への配慮が楽な点ですね。

但し、あくまでも揮発性の高い有機溶剤なので、換気など注意が必要です。
臭いが殆ど無い分、気付かずに誤飲誤食を起こしたり、
小さなお子様がいらっしゃる環境では特に保存保管にも十分注意する事ですね。



スミイレやウォッシングに特化した「Mr.ウェザリングカラー」。
長所と短所を考慮すると乾燥が遅い分はドライヤー等と併用すれば、
初心者でも使い易いのがメリットと言えるかもしれません。
マルチブラック、グランドブラウン、ステインブラウン、サンディウォッシュ他多数、
色の種類もどんどん増えてきているので塗装や表現の幅も広がりそうですね。





さて、完成まで後わずかな鉄巨神。
残す作業は最後にトップコートなど。
Mr.ウェザリングカラーでは粘度が低くチッピングが出来ないので、
その辺は従来通りエネメル塗料で調整しつつ仕上げに入りたいと思います(^^




今回はここまで。










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