HGUC νガンダム 素組みレビュー

「なんでこんな物を地球に落とす!
これでは寒くなって人が住めなくなる。
核の冬が来るぞ!」

「地球に住む者は自分たちの事しか考えていない!
だから抹殺すると宣言した」

「人が人に罰を与えるなどとっ!」

■HGUC 1/144 RX-93「νガンダム」素組みレビュー。
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1988年3月12日劇場公開し観客動員数100万人超えを記録。
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」より、
主人公「アムロ・レイ」自らが設計した「νガンダム」は、
画期的な新素材である“サイコ・フレーム”と、
攻防一体のオールレンジ兵器“フィン・ファンネル”を装備する、
ガンダムタイプ初となるフルスペックNT(ニュータイプ)専用機である。

20周年の折に発売された本キットですが、
この程30周年を迎える逆襲のシャアを記念して改めて紹介。
現在から見ると少々古めに感じるものの、
オーソドックスなフォルムに洗練されたパーツ構成は今でも通用する傑作キット。

取り敢えず、目元のみシールを貼って完成です(^^





全身画像
■νガンダム本体
フロント
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高さは約15.5cm(頭頂高)。
シックなカラーリングで纏められ、ガンダムタイプの中でも大型の部類に入るMS「νガンダム」。
オーソドックスなプロポーションバランスに加え、
成型色での色分け等、再現度が高いモデルとなっている印象です。
ダクトといった黄色関係で、細部の色分けは少々足りない感じ。
感心したのは、パーツ構成が非常に優れており、
目立つ合わせ目はライフルとバズーカの底面位というクオリティーが素晴らしいですね。





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リア
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俯瞰
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付属品
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νガンダムの武装は一式全て付属。
武器持ち手(左)が無いのが少々残念な位ですが握り拳(左右)は標準装備。





上半身
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情報量は控えめでプレーンな装甲ですがディテールや造形の再現度は高くなっています。
胸部はC面がなく角張った造形となっており、
結果論ですがその後のH.W.S.の展開を想定していたのかもしれないですね。
腰のV字の色分けはシールで対応可能。
特徴的な肩やシールドのAマークは(画像では貼っていないですが)付属のテトロンシールで対応。
水転写式ガンダムデカールも発売中です。





下半身
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爪先の黄色部分はシール対応となり、黄色部分の底面に若干肉抜き穴が存在。
ダクト関係は黄色が足りないので部分塗装等が必要です。
脹脛後部のスラスターは可動し展開可能。





頭部正面アップ
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造形も割とシャープで安全基準の厳しい最近のキットよりもアンテナのフラッグも控えめな感じ。
また、ヘルメットは合わせ目の無い1パーツ成型なのが凄いです。
反面、目元は白一色となりシールでの再現。





特徴的な三本への字のディテールも精密でイケメンです(*^^*)
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可動範囲
赤角印はロール軸、黄色丸印はボール軸。
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キットがやや古めという事もありますが、可動域自体は標準的。
肩は多軸関節となり広い可動域となっているものの他の関節は一軸が殆どです。
ただ、ABS素材とポリキャップを併用した関節保持力は良好。





肘、膝関節は約90度程可動。
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関節の可動域は標準的ですがメカニカルなディテールは精密で再現度は高いです。
脹脛のスラスターは展開可能。





開脚
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大袈裟なポーズを取る事は出来なくとも、
標準的なポージングは十分な感じでしょうか。
股間の下にはアクションベースに対応した接続口が有り、フタをして隠す事も可能。





■武装状態

フロント
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フィン・ファンネルを装備した高さは約23cm(全高)。
スタイルはオーソドックスですが、カッコイイですね(^^
若干、左側が重く傾きがちになりますが、
フィン・ファンネル、ビーム・ライフル、ニュー・ハイパー・バズーカ、シールドをフル装備。





リア
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ビーム・ライフル、ニュー・ハイパー・バズーカ
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左手の武器持ち手はないので右手のみ装備可能ですが、
グリップには固定ピンも存在し、グリップ力は良好。
前述しましたが合わせ目は武器の底面に存在。





シールド
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シールド裏側のビームキャノン、ミサイル等の造形も良好。
前腕へのマウントはジョイントを組み替える事で向きを変更可能。





ビーム・サーベル
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特徴的なサーベルエフェクトの造形も良好です。
グリップ力はまぁまぁというか低め。





予備ビーム・サーベル
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左腕サーベルラックの展開ギミックを再現。
柄は短くピン等も存在しないので、こちらもグリップ力は低めといった感じ。





フィン・ファンネル
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連結&分離が可能な6基のフィン・ファンネルが付属。
ディテールとして、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲとナンバーの刻印がされており、
3種×2個ずつ組み立てる事となります。
黄色ラインの一部細かい色分けはシールで対応。





フィン・ファンネルはそれぞれが変形可能。
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攻撃形態のコの字状態も再現。
プラスチックの摩耗により状態維持が難しくなりそうな感じはありますが、
HGキットながらキチンと変形するのが良いですね。





余剰パーツでランドセル右側にもファンネル用の接続ジョイントを取り付け可能。
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ダブル・フィン・ファンネルといった様な遊びも出来ます。
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HGUCνガンダムとHGUCサザビーを並べてみて。
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フィン・ファンネルを背負ったνガンダムも大きいですが、サザビーは体積が大きいです。





以下、適当に。





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「私 シャア・アズナブルが粛清しようと言うのだ!アムロ」
「エゴだよ それは!」

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「地球が持たん時が来ているのだ!」




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「ララァが死んだ時のあの苦しみ!
存分に思い出せ!」

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「情けない奴!!」





「うおぉぉぉ!!」
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「モニターが!死ぬ!」







「フフフフ・・・ハハハハ・・・

私の勝ちだな!
今計算してみたが、アクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる!

貴様らの頑張りすぎだっ!!!」

「ふざけるな!たかが石っころ一つ
ガンダムで押し出してやる!」

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「バカな事はやめろ!」





「貴様ほど急ぎすぎもしなければ
人類に絶望もしちゃいない!」

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「νガンダムはダテじゃないっ!!」






「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」より、主人公機「νガンダム」のHGUCキット。
オーソドックスなフォルムにプロポーションバランスの整った堅実な作り、
ディテール再現度等、アレンジや癖の少ない傑作キットとなっている印象です。

色分けや発色も良好で、一部シール再現や細部は部分塗装等が要るものの、
組み立てもし易く、素組みでも十分な出来となっています。
特筆すべきはパーツ構成の優秀さ。
ヘルメットの一体成型や合わせ目や肉抜き穴の少なさ、
洗練されたモデルに仕上がっています。
反面、可動域は2008年前半発売のキットという事もあり、
後半の革新が起こるキット達からするとやや物足りない所。
とはいえ、標準的なポージングには十分対応可能といった感じですね。

武装やオプションも豊富でフィン・ファンネルのギミック等も良好。
気になったのはサーベルのグリップ力が弱いのと、
武器持ち手(左)が無い位でしょうか。
フィン・ファンネルを装備展開した状態は迫力もあり、
満足度の高いキットだと思いました。





以上、HGUC「νガンダム」素組みレビューでした。



製作過程
→ 製作(1)








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この記事へのコメント

ユウ
2018年02月19日 22:06
お疲れ様です。
関節等がABSなのが少しネックですが、逆シャア系HGUCは総じて結構よくできてますよね。
まだ握り手もちゃんと付いてた頃ですし。
2018年02月20日 22:46
>ユウさん
コメントありがとうございます。
今の方が全体の技術は上がってはいますがアレンジやディテールの簡素化が目立つ感じで、
逆シャア頃のキットは再現度が良かった印象ですね(^^

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