HGUC ペーネロペー 素組みレビュー

『あれが新型ならば、アナハイムはやりやがったってことだ……』

■HGUC 229 1/144 RX-104FF「ペーネロペー」素組みレビュー


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『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』より、キルケ―部隊のレーン・エイム中尉が搭乗する「ペーネロペー」が遂にHGで登場!

――「ペーネロペー」とは「RX-104 オデュッセウスガンダム」が「FF(フィックスド・フライト)ユニット」を装備した形態である。
同時期に開発された「Ξガンダム(クスィーガンダム)」と同じく第五世代MSに分類され、ミノフスキークラフトの搭載を可能とした機体。
大気圏内における高度な単独飛行能力が特徴であるが、多目的装備FFユニットに依存する部分が大きく、全機能を単一の機体に盛り込んだΞガンダムとの構造上の違いである。
FFユニットの他にサイコミュ、もしくは準サイコミュを搭載した「アルゴスユニット」と呼ばれるオプションが開発されていたと言われるが詳細は不明。
「フライト・フォーム」への変形後は、進行方向にビーム・バリアーを展開する事で超音速飛行が可能となっている――。



メカニックデザインをした森木靖泰氏の原案から、カトキハジメ氏によってアニメ用にリファインされたペーネロペー。
劇場用アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」公開を前に祝キット化となりました。

ひとまず、パチ組みで完成(^^
目元のみシールを貼っています。





付属品
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■オデュッセウスガンダム
フロント
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全高:約19cm
1/144スケールサイズですが、かなり大型の機体となっておりインパクト大です。
KPSを用いた構造でポリキャップレスのキットとなっているのが特徴。
ホワイトを基調としたしたカラーリング、成型色による色分け再現は優秀。
ただ、肩部、大腿部、腕部のウェポンユニット、後でも記述しますがFFユニット等、合わせ目の残る箇所が結構あるのがちょっと気になります。
組み立てはパーツが大きい割に作り易く、パチ組みで約3、4時間位といった感じ。
デザインはROBOT魂の流れを引き継いだ感じでしょうか。
骨太でカッコイイフォルムとなっている印象です。




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リア、俯瞰
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上半身
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ペネロペーの素体は第二世代MSに近いガンダムタイプ。
カラーリングも一般的なトリコロールでまとまっています。





下半身
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頭部正面アップ
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ツインアイはシールを貼っています。
アンテナはやや太めですがフラッグは無し。
色分けは優秀。





首の可動はボール軸で良好。
それ程目立ちませんが頭部の後ろに合わせ目アリ。
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可動範囲
赤角印はロール軸、黄色丸印はボール軸。
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フォーマットはKPSの採用によりポリキャップレスとなるのが特徴的。
多軸関節で可動域は広く、関節保持力も良好。
ただ、肩はスイング可動がなかったり、二の腕の可動が緩かったり、
股関節のボール軸がペーネロペーの状態だと重さでヘタリ易いのが気になる所。





肘、膝関節共に約135度以上可動。
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腹部と胸部の仰け反りも可能ですが、FFユニットを装備すると胴体は固定され動かなくなります。





開脚
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腰の回転は装甲が干渉するのでイマイチ。





肘関節に回転軸があり前腕でガワラ曲げが出来るのが特徴ですね。
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前腕のウェポンユニットが可動の際に肩部装甲と干渉し易いので注意。





足裏
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足首、爪先が可動。





ビーム・ライフルを装備
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腕部のウェポンユニットの他、携帯武器はビーム・ライフルのみとシンプル。





ビーム・ライフル
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造形と色分け、グリップ力は良好。
ライフル下部に合わせ目アリ。
エフェクトパーツを装着可能。





コンポジット・ウェポン・ユニット
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両前腕部にコンポジット・ウェポン・ユニットを装備。
合わせ目が残る構造ですが、ビーム・サーベル、メガ粒子砲の展開を再現。





■FF(フィックスド・フライト)ユニット
フロント
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全高:約25cm
全長:約45cm
オデュッセウスガンダムのオプション装備の一つ。
ディスプレイベースが付属し、迫力満点のボリュームです。
FFユニットは差し替え用パーツを用いて固定され、形態の維持は良好。
成型色による色分けは殆ど再現出来ており、センサー部分と小翼の赤色の部分はシールで対応可能。
機首、尻尾、ビーム・サーベル部分に合わせ目アリ。
結構重いのでディスプレイベースで飾っていてグラつくのが注意点。





リア
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サイド
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トップ、ボトム
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ディスプレイ台座が一つだけなので両方浮かす事は出来ないものの、オデュッセウスガンダムとFFユニットを並べてディスプレイ可能です。
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分解して。
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装甲はブロック毎に分かれ、オデュッセウスガンダムに装備可能です。
FFユニットの場合、中央の差し替え用パーツ(グレーのパーツ)でマウントされます。
ちょっと面倒ですね。





オデュッセウスガンダム、FFユニットの分離、装着を再現


オデュッセウスガンダムにFFユニットを装着しペーネロペーを再現可能です。


肩部がスライドし、接続口にユニットを装着可能。
アンテナは折り畳んでおきます。
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股関節は「オデュッセウスガンダム用」から、長さの異なる「ペーネロペー用」差し替えパーツに変更。
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装備時はシルエットが変化していますね。





靴底に装甲を装着。
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左右の補助脚を展開。





脹脛の接続口に装甲を装着。
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腰部に腰アーマーをマウント。
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肩の接続口に胸部、肩部アーマーをマウント。
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胴体とFFユニットが固定されるので、腹部の回転可動は出来なくなります。





背中と展開したリアスカートの間に差し込む様にユニットを装着して完成。
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■ペーネロペー
フロント
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全高:約25cm
奥行き:約35cm
FFユニットを装備し、迫力あるシルエットに重MSといったスタイルがカッコイイ出来です。
既存のガンダムからは離れたデザインというのが当時の印象でしたが、格好良さは洗練されてガンダムらしい雰囲気になっています。
白い外装は面積が広いのでスミイレやデカール貼り等を行うと引き締まり効果的でしょう。
FFユニットのマウントは意外と安定しています。





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リア
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俯瞰
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上半身
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頭部は殆ど埋まって隠れている感じです。
胴体に被せる形でユニットを装備しており、装甲が干渉するので動きにやや制限が掛かるのは注意点。





下半身
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気になったポイントとしては、股関節の保持がヘタリ易い所。
脚部は結構な重量があり、且つ換装は差し替えパーツの抜き差しで行われる為、股関節のボール軸の保持において頼りない感じです。





機首のマルチセンサーはクリアパーツで再現。
クリアパーツの下にシールで色分け対応可能。
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腰部フロントアーマーの下にはファンネル・ミサイルの造形を再現
流石にミサイルの取り外しは出来ません。





ファンネル・ミサイル
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肩アーマーのファンネル・ミサイルはパーツの組み替えでハッチ展開を再現。





肩部にビーム・サーベルを取り付け可能。
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基部はボール軸とロール軸でフレキシブルに可動。





肩アーマーは変形機構があるので基部が横回転、縦回転で可動し、腕部の可動域を広げる事も出来ます。
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保持力は今の所良好。





尻尾のミノフスキー・クラフトユニットはスライド可動と、基部と中央で可動。
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スライド可動はPSの摩耗でちょっと緩めになりがち。





胸部は原作風のダクトありのパーツに好みで選択可能。
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胸部にモノアイセンサーとかを付けてみたい所ですね(^^





MS形態からフライト・フォームへの変形を再現



変形機構を搭載しており、フライト・フォームに変形可能です。
肩部、腰部アーマーを広げ、腕部を後方位置に変更。
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尻尾を伸ばし、爪先を畳み、脚部を後方位置に変更して接続。
太腿でロックが掛かるので、形態維持は割と安定しています。





■フライト・フォーム
フロント
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全高:約25cm
全長:約45cm
変形機構はシンプルなので、FFユニットの分離、装着よりも楽ですね。
白鳥を思わせるシルエットとなり、フォームの保持は意外と安定しています。
ただ、重いのでディスプレイベースの支柱がグラグラする感じ。





リア
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サイド
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ごろん。
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トップ、ボトム
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比較画像(画像サイズは大き目)
HGUC ガンダム、HGUC ペーネロペー、HGUC νガンダムを並べてみて。
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オデュッセウスガンダムの状態で。
同じ1/144スケールで並べるとMSの大型化が顕著です。
後ろに鎮座したFFユニットも大きい(^^





比較画像(画像サイズは大き目)
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FFユニットを装備して。
縦横奥行きと場所占有率も高くなっています。





比較画像(画像サイズは大き目)
序にこの間作ったセカンドVも一緒に。
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恐竜的進化を果たしたMSも、この後一気に小型化の流れが来るんですね。





以下、適当に。





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「ペーネロペーだ。レーン・エイム中尉だ。よろしくな」
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「実力しかない。
縁起、予測、そんなものでモビルスーツ戦の決着がつくものか」

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「マフティーの好きにさせんよ!」
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「誰もが好きに生きられたら、世の中メチャメチャになっちまう」
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「閃光のハサウェイ」から、ミノフスキー・クラフトを搭載した第五世代MS「ペーネロペー」が遂にHGキットで登場。
兎に角デカイ。立体として迫力ある造形に変形、分離、装着ギミックを再現したボリューム満点のキットといった印象です。

最新のフォーマットを採用しておりポリキャップレスなのが特徴的。
大型ですが基本はHGなので意外と作り易く、フォルムや色分け再現は優秀です。
白い外装は面積が広くのっぺりとした印象を受けるのでスミイレ等を行うと引き締まりそうですね。
可動域は多軸関節により可動ポイント自体は十分。ですが装甲が色々干渉するのでアクションに制限が掛かる感じ。
装甲の分離、装着といったマウント保持は良好です。
気になったのは、合わせ目が結構多いのと、二の腕が緩く、股関節等の保持力が頼りない点。
ディスプレイベースも重い機体を支えるにはちょっと頼りない感じでしょうか。

武装はFFユニットに含まれる形でシンプルなもののプレイバリューは十分。
1/144とは思えない迫力あるボリューム感、ソリッドなフォルムに魅了されました。
アルゴスユニットとか検討されているか分かりませんがランナーにはスイッチがあり、
まだ映画公開前なのでアニメでの活躍共にシリーズの今後が気になりますね。





以上、HGUC「ペーネロペー」素組みレビューでした。

製作過程
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この記事へのコメント

2019年11月19日 19:14
キリンさん、こんばんは、おじゃまします。
オデュッセウスガンダムって悪人顔ですよね。
クロスボーンガンダムX2もそうだけど、ちょい悪系のガンダムも渋いですよね。
X2はパイロットが嫌いなので、パイロット含めてだと「ガトー&ガンダム試作2号機」が一番好きです。
2019年11月19日 22:42
>とある星人さん
コメント&気持ち玉ありがとうございます。
「ソロモンよ!私は帰ってきた!」(笑)
悪人顔はΞガンダムの対比としてそうしたのかしら?
そういえばペーネロペーはシルエットは異なりますがGP02似の骨太な感じの機体ですね。

ザビーネは不人気そうですよね~。逆にキンケドゥの男らしさが際立ちます。
X2は単純に機体カラーがカッコイイという部分はありますね。


>気持ち玉ありがとうございます。