HG ザク・デザートタイプ 素組みレビュー

熱帯・砂漠戦に特化した局地型ザク

■HG 1/144 MS-06D「ザク・デザートタイプ」素組みレビュー


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『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』MSD(Mobile Suit Discovery)より、ザクバリエーション系譜に連なる「ザク・デザートタイプ」がHGで登場。
プレミアムバンダイホビーオンラインショップにて販売。

ジオン公国軍では地球侵攻作戦のために、MS-06 ザクIIのバリエーション機が多数開発された。その中で局地専用として最も要請が強かったのが、熱帯・砂漠戦に対応したタイプであった。
MS-06Dは主にアフリカ戦線向けに改修された機体である。


MSD版ザク・デザートタイプ。
取り敢えず、パチ組みで完成です(^^
モノアイのみシールを貼っています。




■付属品
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■本体
フロント
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全高:約13cm(頭頂部:約12.5cm)
ベースはHG ザクII(ジ・オリジン版)を流用していますが頭部、胴体、腕部、脚部など殆どが新規造形。
特徴的なカラーパターンは成型色で細かく再現。スタイルは良好です。
構造はこれまでのシリーズからより洗練され優秀な作りになっています。
組立はパチ組みで約1~2時間位。
MSV版ではなくMSD版仕様ですがフォルムも精密で格好良い印象です。




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リア
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俯瞰
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上半身
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頭部はアンテナやバルカンが設けられ、胴体は胸部から腹部、腰部の形状が新規造形で再現。
特徴的なのが合わせ目が殆ど目立たない構造となっているのが素晴らしいです。
四角い肩部に若干残る位で、前腕は段落ちモールドの様な処理。




下半身
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新規造形で脛部、膝周りは砂塵対策のシーリングを再現。
シーリング処理された膝関節にのみ合わせ目アリ。




頭部正面アップ
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新規造形でシングルタイプのアンテナ、バルカンが施された頭部を再現。
ランナーの至る所にスイッチがあったので、ダブルアンテなどバリエ展開もありそう?
カラカルやピンクパンサーとか。




モノアイは可動。
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アクト・ザクの様に頭部を左右に動かすとモノアイが連動するギミック。




腕部
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前腕、右肩のシールド、左肩のショルダー・アーマーは新規造形。
ショルダーアーマーも分割線が目立たない構造。
なお、左前腕は余剰パーツを用いて籠手を外した腕にする事も可能。




新規造形で熱帯・砂漠戦仕様の冷却用ラジエーターユニットを搭載した特徴的なランドセルを再現。
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脹脛もパーツ構成が優秀。




可動範囲
赤角印はロール軸、黄色丸印はボール軸。
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KPSとポリキャップを併用したオリジンザク共通の多軸関節による最新のフォーマット。
胸部の構造はザクIIシリーズとは異なるスイング可動なのが特徴。
摩耗の心配はあるものの、関節保持力は概ね良好。
ただフロントスカートが干渉して動かし難い感じ。




肘、膝関節は約135度以上可動。
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股関節は前後にスイング可動。踵は上下にスイング可動。
膝装甲がシーリングにくっついて浮いた感じなのがちょっと違和感あるけど。




開脚
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■武器装備
フロント
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新規造形によるM-120AS ザク・マシンガン、SA-712 クラッカー・ポッド、ラッツリバー式3連ミサイル・ポッド、ラッツ・リバー式P-3 2連ミサイル・ポッド等の他、共通武装のヒート・ホークが付属。
待ち伏せ作戦をしかけた部隊は武装も豊富。
やっぱりザクは渋くて格好良い(^^
作り易く不満点が少ない感じです。




リア
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M-120AS ザク・マシンガン
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新規造形で再現されフォルムは良好。
合わせ目アリ。
フォアグリップ、ストックが可動。グリップ力は良好。
短めのバレルが可愛い。




ラッツリバー式3連ミサイル・ポッド
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3連ミサイル・ポッドは新規造形で精密に再現。
左腕部にマウント可能。
合わせ目も目立たない構造。




SA-712 クラッカー・ポッド
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腰部にマウントされたクラッカー・ポッドはフォルムも精密で、展開が可能。




ラッツリバー式P-3 2連ミサイル・ポッド
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腰部マウント部に回転軸、グリップの展開が可能。
選択式でマウント部を組み替えて、左側にも変更可能。





ヒート・ホーク
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ザクII共通武装のヒート・ホークは流用。
グリップ力は良好。
腰部にマウント可能。また腰部サイドアーマーにもマウント可能。




比較画像(画像サイズは大き目)
「HG ザクII C型」「HG ザク・デザートタイプ」を並べてみて。
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以下、適当に。




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ザク・デザートタイプが最新フォーマットにてHG化。
バリエの多いザクですが新規造形による箇所が多く新鮮な気分で作る事が出来た印象です。

通常のHGよりも精密でパーツ数量が多く、フォルムやハイディテール感が素晴らしい出来のジ・オリジンシリーズ。
モノアイの連動ギミック、洗練されたパーツ構成が特徴的。
以前より洗練され分割線が殆ど残らない構造が優秀です。
目立つ合わせ目は膝関節とザク・マシンガン位。
カラーパターンも成型色により細かく色分け再現されております。
広い可動可動域を実現しており、摩耗が少々心配ですが関節保持力も良好。
膝装甲の取り付け方など少々気になる部分はあるものの、
新規造形で再現された武装が豊富に付属している事も魅力的に感じました。

ダブルアンテナタイプも付属していると良かったのですが今後のバリエ展開など気になる所でしょうか。
MSD版ザク・デザートタイプは内容が濃く作り易いし小隊を組みたくなる良キットになっていると思いました。




以上、
HG「ザク・デザートタイプ(ジ・オリジン)」素組みレビューでした。

製作過程
→ ランナー紹介




HG 1/144 ザク・デザートタイプ【2次:2020年7月発送】
HG 1/144 ジム・ナイトシーカー


■ホビーオンラインショップ/プレミアムバンダイ
2020年5月20日13:00~受付開始
MG 1/100 キュベレイ・アンベリール
MG 1/100 ポリポッドボール 【再販】




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この記事へのコメント

グレゴルー
2020年05月21日 19:53
本体食のブラウンの印象が悪かったのですが、
こうして組み上がった姿を見ると、悪くないですね。
当初茶色っぽすぎて、もう少し薄い、黄色が強い色かなあと
思いましたが、成型色で十分良いようです。

現在2個買い、片方タンで塗装しましたが、
貴殿の写真を拝見して、
急遽もう一方をトップコートのみとしました。
現在タンで塗装したパーツの色を落とそうか、
悩み中です。
2020年05月21日 22:19
>グレゴルーさん
コメントありがとうございます。
成型色の発色は第一印象よりも悪くない感じですね。
組み上がった状態では色の対比による視覚効果でバランスが良くなる感じでしょうか。

画像はカメラや撮影環境によって色の変化が起こるのでご容赦ください。参考になっていたなら良かったです。
塗装は好きに塗れる分、色の選択も悩む所ですね。


>気持ち玉ありがとうございます。